ホミン小説「カモフラージュ」
- 2016/08/08
- 19:37
*読み切りホミン小説です~
ユノヒョンがコッソリ休暇をとって…
僕に会いに来てくれた…
僕もお休み…
久々に過ごす…
二人っきりの夜…
それだけじゃないけど…
やっぱり…
二人共…男…
我慢なんて…出来るはずもなく…
「ぁ…はぁ……んっ…ヒョン…
待って……そんな…慌てないでよ…ぁ…」
ヒョンがリビングのソファーに
僕を押し倒して…
荒々しく服をたくしあげ
僕の体に…吸い付く…
「はぁぁ…ヒョン……待って…」
オスの顔を丸出しにし
ヒョンが僕を見下ろしながら…
「これ以上…待てる訳…ないだろう…」
「ぁ…んん…」
「ほら、後ろ向けよチャンミン…
今日は…お前が好きなように…後ろから…
おもいっきり…攻めてやるよ…」
「え/////…ちょ、ヒョン…」
僕はソファーの背もたれに掴まり…
後ろから…
激しくユノヒョンに揺らされる…
部屋に響く…
ソファーのきしむ音と…
二人の吐息…
ヒョンが後ろから
何度も僕の首筋に吸い付く…
「はぁ…ん…チャンミン…
そんな…締めんなよ…出ちゃうだろう…」
「んぁ…ぁあ…ヒョン、ヒョン…」
互いに吐き出して…
僕はゆっくり
シャワーを浴びながら鏡を見ると…
僕の首筋にヒョンの残した…
赤い痕跡…
しかも、数ヶ所もある…
「ちょ、ヒョン!!
これ、どうするんですか!?
あれほど見える場所には付けないように
言ってあるのに!!」
「えぇ~…だって~…ゴメン~」
それから冷やしても何しても
僕の首筋に付くヒョンの痕は消えない…
困り果ててたら
シウォンヒョンが「カッサ」って
マッサージでカモフラージュしてこいって
電話で教えてくれて…
「まったく…ヒョンのせいですからね」
「ごめん…チャンミン~
キレイな首筋が…こんなになって…」
マッサージで真っ赤になった首筋に
ヒョンが唇を寄せる…
「ヒョン…これなら…痕…見えないし…
もう一回…しますか?/////」
「んな事…言っていいのかよ…
もっと…痕…付くかもしれないぞ…」
「…いい…ですよ/////」
本当は…ヒョンの痕…
嬉しいんだ…愛された…印だから…
End…