ホミン小説「Jealous 50」
- 2019/01/27
- 11:12
チャンミンの手を引いて…
強引に俺の部屋に連れ込んだ…
チャンミンを俺のベッドに押し倒して…
俺はチャンミンを見下ろす…
ベッドサイドの尾灯の灯りでも…チャンミンが真っ赤になりながら…俺を見上げているのがわかる…
「俺が…俺が教えてやる…」
「しゃ、社長//////…や、ダメです//////…」
「なんでだよ…俺が教えてやるって言ってるだろ?」
チャンミンの瞳が不安げに俺を見上げながら…
「ぼ、僕は…社長みたいに…なれてないんですよ//////…
そんな簡単に…寝るなんて…できないんだよ…」
「怖いのか?」
チャンミンが唇を噛みしめながら俺を睨みあげる…
「ば、バカにしたければ…していいですよ…
どうせ僕は経験もない…怖がりなヘタレですから…」
俺は笑いながら…
「この場におよんでも生意気なんだな?」
「な、生意気で悪かったですね//////」
俺はチャンミンを見下ろしながら…
「生意気で怖がりなお前が…本当に可愛くてしかたねぇんだ…
だから…お前が不安に思うなら…俺は…待つよ…チャンミン…」
つづく…