ホミン小説「俺の家政夫68」
- 2015/04/25
- 15:20
「ほら…入って…」
ユノさんに連れてこられた…ホテル…
こういった…ラブホ…っていう場所…
初めてだから…
僕は落ち着かずウロウロするばかり…
ユノさんが上着をソファーに放り投げて…
「こっち来いよ…」
ベットサイドに座りながら僕を見据える…
まだ…ユノさん…怒ってる…よね…?
「あの…ユノさん…ごめんなさい…」
「なんで謝んの…?
やっぱ…二人にあんな事されながら感じたの?」
「え、や、違います…」
ユノさんに引き寄せられて
ベットに倒される…
「んとに…困った家政夫さんだな…
油断ばかりして…俺をやきもきさせて…」
「ご…ごめんなさい…」
半泣きの僕にユノさんが唇を重ねる…
「先にシャワー浴びてくる…
なんか飲んで待ってろ…」
ユノさんがシャワールームに消えた後…
冷蔵庫のジュースを手に取りながら
回りをキョロキョロ…
なんだか…いけない雰囲気漂うけど…
思っていたより明るくて綺麗で…
可愛い感じの部屋なんだなぁ~なんて
妙に関心して…
それでもローションとかゴムとか置いてあるのを
目にすると…急に恥ずかしくなっちゃって…
落ち着こうと…つけたテレビ画面に…
おもいっきりイヤらしい男女が写って…
あわてふためく所に…
「チャンミン…そんなん見てたのかよ…」
「ち、違います‼
つけたら…勝手に…見てないです‼」
僕は逃げるように
ユノさんと入れ替わるように
シャワールームに逃げ込む…
少し冷ためのシャワーを浴びて
落ち着かない気持ちを落ち着かせようとする…
ユノさん…怒ってるよね…
嫉妬…ってより…
油断しすぎの僕に…あきれてるかな…
少し心配になりながら
ガウンを羽織り…
ゆっくりシャワールームを出る…
ベットサイドにバスタオル一枚で座るユノさん…
よく見ると…
テレビの画面…さっきのまま…
僕は少し膨れながらユノさんに近付き…
「ユノさんだって見てるじゃないですか‼」
「は、何を?」
「テレビです‼
こんなの見ないでください‼」
「は、何で?」
「何でって…他の人の裸とか…見ないで…ください…」
「なにそれ…やきもち?」
ユノさんに再び…手を引かれて
ベットに押し倒される…
「お前が言える立場か?」
「や、その…だって…」
ユノさんが僕を見下ろしながら…
「油断しすぎでやきもち妬きの家政夫か…
俺を惑わせて…悪い奴だ…
困った家政夫さんには…
優しくなんて…してやらないぞ…覚悟しろよ…」
つづく…
ユノさんに連れてこられた…ホテル…
こういった…ラブホ…っていう場所…
初めてだから…
僕は落ち着かずウロウロするばかり…
ユノさんが上着をソファーに放り投げて…
「こっち来いよ…」
ベットサイドに座りながら僕を見据える…
まだ…ユノさん…怒ってる…よね…?
「あの…ユノさん…ごめんなさい…」
「なんで謝んの…?
やっぱ…二人にあんな事されながら感じたの?」
「え、や、違います…」
ユノさんに引き寄せられて
ベットに倒される…
「んとに…困った家政夫さんだな…
油断ばかりして…俺をやきもきさせて…」
「ご…ごめんなさい…」
半泣きの僕にユノさんが唇を重ねる…
「先にシャワー浴びてくる…
なんか飲んで待ってろ…」
ユノさんがシャワールームに消えた後…
冷蔵庫のジュースを手に取りながら
回りをキョロキョロ…
なんだか…いけない雰囲気漂うけど…
思っていたより明るくて綺麗で…
可愛い感じの部屋なんだなぁ~なんて
妙に関心して…
それでもローションとかゴムとか置いてあるのを
目にすると…急に恥ずかしくなっちゃって…
落ち着こうと…つけたテレビ画面に…
おもいっきりイヤらしい男女が写って…
あわてふためく所に…
「チャンミン…そんなん見てたのかよ…」
「ち、違います‼
つけたら…勝手に…見てないです‼」
僕は逃げるように
ユノさんと入れ替わるように
シャワールームに逃げ込む…
少し冷ためのシャワーを浴びて
落ち着かない気持ちを落ち着かせようとする…
ユノさん…怒ってるよね…
嫉妬…ってより…
油断しすぎの僕に…あきれてるかな…
少し心配になりながら
ガウンを羽織り…
ゆっくりシャワールームを出る…
ベットサイドにバスタオル一枚で座るユノさん…
よく見ると…
テレビの画面…さっきのまま…
僕は少し膨れながらユノさんに近付き…
「ユノさんだって見てるじゃないですか‼」
「は、何を?」
「テレビです‼
こんなの見ないでください‼」
「は、何で?」
「何でって…他の人の裸とか…見ないで…ください…」
「なにそれ…やきもち?」
ユノさんに再び…手を引かれて
ベットに押し倒される…
「お前が言える立場か?」
「や、その…だって…」
ユノさんが僕を見下ろしながら…
「油断しすぎでやきもち妬きの家政夫か…
俺を惑わせて…悪い奴だ…
困った家政夫さんには…
優しくなんて…してやらないぞ…覚悟しろよ…」
つづく…